プロボノとは?ボランティア活動とはどう違う?|代理店募集・ビジネスマッチングのSharesMarket[シェアーズマーケット]

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プロボノとは?ボランティア活動とはどう違う?

プロボノとは、ラテン語の「pro bono publico」が語源となっている言葉です。仕事で培ってきたスキルや経験をボランティアとして提供し、社会的な貢献をする活動のことです。

無償で社会貢献するという意味ではボランティアも同じですが、プロボノは「仕事で培ってきたスキルを」という点が違います。

自身の専門分野や知識を活かしての社会貢献になるので、やりがいもありますし、生産性の高い活動ができます。

プロボノとは?

プロボノとは、元々アメリカやイギリスの法律関連職の方たちが無償で公共事業を行っていたことが発端とされています。

日本では、2009年頃から取り組みが活性化し、弁護士や公認会計士の方たちが中心となり、活動がスタートしていますが、現在ではIT系、金融系、マネジメント系などさまざまな業界でも取り組まれています。

弁護士はプロボノ活動の先駆者?

弁護士は、プロボノ活動にもっとも積極的な職種のひとつです。
それは、プロボノ活動が「弁護士による法律相談」からスタートしたという背景があるからだといわれています。

弁護士法の第1条には、「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」という一文があり、プロボノ活動はまさに弁護士としての社会正義に合致しているのかもしれません。

プロボノ活動は、そのような思いを持った弁護士さんからスタートし、他の専門家、業界に広がっていきました。

大手企業もプロボノに参加している

プロボノ活動の認知が増えるにつれ、「寄付」や「寄贈」などの社会貢献から、プロボノ活動への移行を推進している会社も増えています。

例えば、日本IBMやNEC、日本マイクロソフト、SMBCなどがプロボノ活動を行っています。

参考:認定NPO法人サービスグラント「プロボノが起こすイノベーション

プロボノ活動のメリットとは?

自身の市場価値を認識できる

プロボノ活動の経験者は、体験することで「自身の市場価値を認識できる」と答える方が多いです。

プロボノは、そもそもNPO法人などへ知識やスキルを無償提供することです。つまり、普段働いている会社では当たり前にある「資金」や「人手」、「ノウハウ」などに頼らず、実力とアイデアのみで仕事をしなくてはなりません。

そうなると、普段会社でできていることが上手にできないということもあります。
プロボノは、自分の力が純粋に試される場であり、ひいては自身の市場価値を認識できる場なのです。

プロボノ活動をすることで課題が見つかり、さらなるスキル向上を目指せるため、本業でのステップアップも望めるというのもメリットです。

社会との新しいつながりを持てる

プロボノ活動をすることで、本業だけでは持てなかった新たな社会とのつながりを手にすることもできます。

プロボノといってもその支援内容は多岐にわたっており、例えば本業は企業の会社員である人が、「自然や環境を守るための団体」のチームリーダーになる、「地元自治会の運営改善提案」を作るなどさまざまです。

社会との接点が増えたことにより、新たな仕事への気づきが生まれるなど、好循環をもたらすことも多いです。

世の中に貢献できる

これはボランティアも同じですが、世の中に貢献できるというのは人としての喜びです。無償で人の役に立つことで、自分の新たな一面が発見できたり、自信がついたりとプラスになることも多いはずです。

プロボノの内容次第では、行政からの業務委託として請け負う仕事に発展するケースもありますから、活動を始めることで違う未来を創造できるといっても過言ではありません。

プロボノワーカーの案件はどこで見つけられるの?

企業としてプロボノ活動をしていない場合は、自分でプロボノの募集を探すことになります。はたしてどこで案件をみつければよいのでしょうか。

オンラインのマッチングサイトで探す

プロボノの主な受け入れ先というのは、人手が不足している中小企業やNPO団体、地方自治体などになります。

オンライン上には、そのような受け入れ先企業や団体と、プロボノワーカーをマッチングしてくれるサイトがあります。

認定NPO法人サービスグラント

認定NPO法人サービスグラントは、「NPO」や「地域活動団体」などの非営利組織を支援する仲介組織です。
主にプロジェクトマネジメント、調査、マーケティング、デザインなどのプロフェショナルがプロボノワーカーとして登録しています。

スキルを提供したいプロボノワーカーとNPOの間に入り、「支援先団体の審査・採択」、「プロジェクトチーム編成」、「プロジェクト進行のサポート」をしてくれます。

先述した通り、日本IBMやNECなどの大企業が登録しており、受け入れ先企業・プロボノワーカーともに、もっとも利用数が多い媒体の一つです。

ShareWorks(シェアワークス)

ShareWorksは、クリエイティブのスキルアップを目指す人(プロボノワーカー)と、プロボノを募集する人(受け入れ先企業)をつなぐサービスです。
仕事のカテゴリは、ウェブサイト制作やデザインをはじめ、翻訳や教材作成など多種多様です。

「即決型プロジェクト」「提案型プロジェクト」「コンペ方式」「タスク方式」とさまざまな参加方法があります。

すぐにでもプロボノとして貢献したい人は即決型プロジェクト、クオリティにこだわりじっくりと進めていきたい人は提案型プロジェクトやコンペ方式など、自分の進めたい方法で活動ができます。

ママボノ

ママボノは、「認定NPO法人サービスグラント」が提供する子育て女性向けのマッチングサイトです。
育児中や離職中の子育て女性が社会貢献活動を行える場として、近頃非常に盛り上がっています。

プロボノワーカーとしての参加方法はサービスグラントと同じで、ママボノの参加フォームから登録するだけです。参加するプロジェクトが決まったら、オリエンテーションやキックオフミーティングを通して仕事の方針を決め、いざ仕事開始という流れになります。

ママボノは子育て女性が集まるプロジェクトなので、ママ同士のコミュニティができ、新しい世界が広がります。参加はお子様連れでもOKなので安心です。

ふるさと兼業

ふるさと兼業は、各地域の団体と連携し地域初の兼業プロジェクトを掲載しているマッチングサイトです。

案件は、北海道から九州まで幅広い地域からプロジェクトが発信されています。具体的には、「地域の伝統工芸品や名産などのブランディング施策」、「地域に根付く新たなキャリア教育のモデリング」など多様です。

地元のふるさと案件があればそれを支援するもよし、無かったとしても地方創生に興味のある方にはぴったりのプロボノです。

「職種」×「プロボノ」で検索してみる

本業のスキルをダイレクトに活かせるプロボノ活動がしたいという方は、マッチングサイトを通さずに「自分の職種」×プロボノで検索したほうが早いかもしれません。

「webデザイナー」×プロボノで試したところ、マッチングサイトもたくさん出ましたが、個別にプロボノを募集している団体もいくつかヒットしました。ぜひ試してみてください。

まとめ

いかがでしたか?今回はプロボノという活動がどういうものか、ボランティアとどう違うのかなどを説明しました。

プロボノ活動は、新たな人脈ができたり、より広い視点を持てたりなど、さまざまなメリットがあります。

あなたもプロボノを通した社会的な奉仕活動に参加してみませんか?